座長紹介information
劇団の歴史、当劇団の観劇の際の見所、劇団の魅力をご紹介します。
総座長プロフィール
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■金沢じゅん 昭和63(1988)年3月11日生まれ。3歳で初舞台を踏み、叔父である金沢つよしのもとで研鑽を積み、平成24(2012)年7月に若座長を襲名、平成25年(2013)11月には座長襲名公演を迎え、座長となる。 令和4年(2022年)には総座長を襲名。瑞々しい舞台は新しいステージへ劇団を導いている。 |
座長プロフィール
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■金沢つよし 昭和42(1967)年11月27日生まれ。平成23(2011)年で旗揚げ20周年を迎えた。父親(鶴浩二)も子役座長を経験しており、叔父(二代目・梅沢薫)・叔母のいる「嵐劇団(現在、たつみ演劇BOX)」の芝居に感銘を受け、16歳で初舞台を踏む。19歳の時、いとこの「隼劇団(当時)」に「梅沢つよ志」の名前で花形として在籍中、いつか自分も劇団を持って座長になりたいという強い想いを抱く。それの後、24歳で劇団を旗揚げ。劇団名を関西の心意気を忘れないように「座KANSAI」と命名する。 座長自身が認める負けん気な性格で、どこにも負けないことをモットーに、独自世界の舞台を築いている。 平成24(2012)年夏、金沢じゅんが若座長を襲名。 |
当劇団の信条
『原動力は仲間』
当劇団の旗揚げ後間もなくは、多くの試練や挫折の繰り返しでした。それでも今まで続けてこられたのは、様々な「仲間」の存在が原動力となったからです。
力を合わせる団員はもちろん、ずっと応援してくれるお客様、大きな支えとなる他劇団の方々、すべて座KANSAIの仲間です。たくさんの周りの方々に支えられて今の座KANSAIがある。そう信じて、誠実な気持ちで舞台に立たせて頂きます。
観劇のみどころ
座KANSAIの魅力は、誠実・真面目そのものといった金沢つよし座長の風情あふれる舞台にある。座長の人柄をうかがわせる、適度な緊張感がある中にも温かくて優しい雰囲気が、人気となっている。さらに、明るく、家族のような劇団のカラーを若座長が引き継ぎもり立てている。
舞踊ショーが主流になりつつある現代大衆演劇界であっても、芝居に重点を置き、定番外題を座KANSAI流に大胆アレンジしてしまう演出力は、高い評価を得ている。